計画型研究開発「日本における子供の認知・行動発達に影響を与える要因の解明」(研究開発期間 平成16年度〜平成20年度)
研究統括:山縣 然太朗(山梨大学 大学院 医学工学総合研究部)
研究開発目的
社会・生活環境が心身や言葉の発達に与える影響やそのメカニズム、特に社会能力 (他者を理解し円滑に付き合う能力)の神経基盤および発達期における獲得過程につい て、乳幼児を対象としたコホート研究により解明します。
研究開発の概要
1.目標
以下の3項目を目標とします。
- 0〜3歳、および5歳〜8歳までの社会能力の発達の過程を明らかにし、発達パターン(※)の仮説を提唱する。
- 社会能力の発達に影響を与える要因を明らかにする。
- 将来の長期研究実施の基盤となる大規模コホート遂行技術の具体的な知見を得る。
- ※発達パターン
- 社会能力のさまざまな側面を、レーダーチャート化、スコア化、カテゴリー化して捉え、バランス、バラツキ、広がり等の経年的な軌跡
2.研究開発手法
目標を達成するために、1.コホート研究手法を用いた経年的なデータの解析を、2.脳科学・小児科学・発達心理学・教育学・疫学・統計学等の領域架橋的な解析によって行い、さらに、3.新たな環境評価法・観察法・計測法・統計解析法の開発を行います。
研究期間
平成13年度から最長平成20年度まで。
評価
心身や言葉の健やかな発達と脳の成長」研究の体制について
文部科学省「脳科学と教育」研究に関する検討会報告「「脳科学と教育」研究に関する推進方策について」(平成15年7月)を受けた新規研究「心身や 言葉の健やかな発達と脳の成長」について、追跡研究手法に非侵襲脳機能計測あるいは行動学的観察を組み込んだ手法を用い、【計画型研究開発】および広く研 究提案を募る【研究開発プログラム】(脳科学と教育(タイプ II))が連携して研究を推進します。
なお、個人情報保護や十分な説明の上での同意(インフォームド・コンセント)などの倫理的対応については、倫理審査委員会での審議結果等を踏まえ適正な研究推進を図ります。
コホート準備評価
計画型研究開発「日本における子供の認知・行動発達に影響を与える要因の解明」のコホート研究立ち上げ準備状況評価について
平成18年7月31日
計画型研究開発「日本における子供の認知・行動発達に影響を与える要因の解明」のコホート研究立ち上げ準備状況評価については、平成18年3月から進められ、平成18年5月26日に報告書がとりまとめられるとともに、今般、同報告書を踏まえた本研究開発の今後の進め方についての当センターの方針がまとまりましたので合わせて公表します。
評価に関する資料として公表するものは、次の通りです。
- 「脳科学と社会」研究開発領域 計画型研究開発「日本における子供の認知・行動発達に影響を与える要因の解明」のコホート研究立ち上げ準備状況評価報告書(PDF:437KB)
- 「脳科学と社会」研究開発領域 計画型研究開発「日本における子供の認知・行動発達に影響を与える要因の解明」の今後の進め方について(PDF:90KB)
年次評価(平成18年度)
「脳科学と社会」研究開発領域中間評価等の結果について
平成19年8月
「脳科学と社会」研究開発領域中間評価をはじめとする一連の評価については、平成19年4月から進められ、平成19年7月18日に報告書がとりまとめられるとともに、今般、それに対する当センターの方針がまとまりましたので、合わせて公表します。
評価に関する資料として公表するものは、次の通りです。
- 社会技術研究開発事業「脳科学と社会」研究開発領域中間評価等の結果と社会技術研究開発センターの対応について(PDF:221KB)
- 「脳科学と社会」研究開発領域、同領域研究開発プログラム「脳科学と教育(タイプII)」、同プログラム研究開発プロジェクト中間評価、同領域計画型研究開発「日本における子供の認知・行動発達に影響を与える要因の解明」年次評価 評価報告書(PDF:485KB)
事後評価(平成21年度)
計画型研究開発「日本における子供の認知・行動発達に影響を与える要因の解明」」域事後評価の結果について
平成21年11月
計画型研究開発「日本における子供の認知・行動発達に影響を与える要因の解明」事後評価について、平成21年6月から進められ、平成21年10月16日に報告書がとりまとめられましたので公表いたします。評価に関する資料として公表するものは、次の通りです。
活動報告資料
活動成果資料