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研究開発プログラム「科学技術と社会の相互作用」

研究開発テーマの概要

領域の目標(1)、(2)を達成するために、公募による研究開発プログラムを推進します。推進に当たっての問題意識と想定される主要な研究プロジェクトの例は以下のとおりです。

  1. 科学技術と社会の間に生ずる問題について、関与者が協働して評価・意志決定し、対処する方法及びシステムの構築に資する成果の創出
    科学技術が社会に及ぼす影響は、社会に生きる人々の生活のあらゆる側面に及んでおり、科学技術の成果の社会への受容・活用、さらに、その上流の問題として科学技術の研究開発のあり方は、行政、産業、科学技術、一般社会における関与者が協働して取り組むべき重要な課題です。
     先端的科学技術の成果の社会への受容・活用について、意志決定のプロセスやその結果を実行するための法制度等の社会システムを新たに創出するような提言もあるでしょう。大域的な問題では科学技術的知見の不確実性が議論となりますが、事前警戒原則の考え方も踏まえて意志決定を行う方法論、環境保全等の地域固有の問題に科学技術的知見とともに「ローカル・ノレッジ」を活用する方法論も挙げられます。また、社会の側が科学技術の側と協働する上で求められる特質(科学技術リテラシー)を明らかにし、そのための対応策を提言することも考えられます。
  2. 社会との相互作用を通した科学技術の変容の実態・課題の把握と対応方策の提言
    科学技術の重要性の認識の高まりと同時に、研究開発活動の不正行為に対する批判が厳しさを増していることに伴い、社会が科学技術に及ぼす影響が強まり、科学技術の側の変容が加速しています。この変容は、科学技術の共同体のあり方と、科学技術の社会的貢献の双方に影響する問題です。特に科学者共同体がその本来の役割を損なう可能性への危惧と問題があります。
     例えば、研究領域の消長の実態を把握するとともに、それが科学や技術本来の知的蓄積を損ない、結果として社会の安寧や経済の発展にも影響を与え得ること、などについて評価し、必要な対応策を提言することも重要です。また、社会からの働きかけに反応して研究者や研究機関、研究コミュニティーの行動、組織等が変容しつつある実態とその課題を把握し、研究者等の行動規範等を含めたあり方を提言することも挙げられます。さらに、社会の側と協働するために必要とされる研究者の特質(社会リテラシー)を明らかにし、そのための対応策を提言することも必要になります。

本プログラムでは、研究開発プロジェクト及び(具体的なプロジェクト提案を作成するための)プロジェクト企画調査を実施します。実施機関は、プロジェクトは1〜5年間、企画調査は半年間を予定しています。

詳しくは「社会技術と人間」研究開発領域における新規研究開発プログラムの概要(PDF:186KB)をご覧ください。

研究開発プロジェクト

平成21年度採択課題

平成20年度採択課題

平成19年度採択課題

プロジェクト企画調査

平成20年度新規採択課題

平成19年度採択課題

評価

事後評価

研究開発プログラム「科学技術と社会の相互作用」同プログラム研究開発プロジェクト事後評価について

平成23年11月

研究開発プログラム「科学技術と社会の相互作用」平成19年度に採択され、平成22年度に終了した研究開発プロジェクト事後評価について、平成23年6月から進められ、平成23年11月8日に報告書がとりまとまりましたので公表します。評価に関する資料として公表するものは、次の通りです。

中間評価

研究開発プログラム「科学技術と社会の相互作用」同プログラム平成19年度採択研究開発プロジェクト中間評価について

平成22年6月

研究開発プログラム「科学技術と社会の相互作用」同プログラム平成19年度採択研究開発プロジェクト中間評価については、平成21年11月から進められ、平成22年5月25日に報告書がとりまとまりましたので公表します。評価に関する資料として公表するものは、次の通りです。

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