ごあいさつ
「科学・技術と社会の相互作用」というプログラムを立ち上げて、予定の期間の半分が経過しました。プログラムに参加する公募プロジェクトは、すべて出そろった形です。その全容が、当初私どもが目指した目標のすべてをカヴァーしたかどうか、という点では、留保が必要かもしれませんが、とにかく、プログラムの期間が実質五年間であることから、私どもとしては、できる限り、プログラムの基礎理念を達成すべく努力する所存でおります。
個々のプロジェクトでは、海外との研究者や組織との連携は数多く見られますが、プログラム全体としも、その目的や研究・開発の実情を、海外に発信するとともに、私どもの理念と手法の斬新さを海外に訴え、かつ共有する機会を得たいと願っていました。この機会を得て嬉しく存じております。ご来場の皆様の忌憚のないご意見が戴ければ、まことに有り難く存じます。このシンポジウムの実現に力を尽くして下さったすべての方々への感謝とともに。
領域総括
村上陽一郎
東洋英和女学院大学 学長
